2007-01-01から1年間の記事一覧

ダーウィンいいなぁ。

2007年ももう終わりです。 今年は内的に大きく成長できた 年だったと思います。 一日一冊ペースで本読めたし。 時間的にも金銭的にも 本当に幸せな一年でした。 就職しちゃったらこんな 生活できないんだろうな。 誰か一生お金の面倒見てくれて、 ただ本を読…

なんでn-1なんですか?

統計学の勉強してます。 でも、いきなり勉強がすすまなくなった…。 分散を求める時になんで自由度をn-1で計算するのかが わからなーい!! 今使ってる「Excelでわかる回帰分析」には、 「分母が標本数であるnではなく、n-1であるのは分散を求める前に平均を求…

ノーベル経済学賞とシカゴ学派

「新自由主義」とは何か作者: 友寄英隆出版社/メーカー: 新日本出版社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見るこの本の本論とはずれるんだけど、ノーベル経済学賞について非常におもしろい記述があっ…

リンクあれこれ

●国際経済学 (1)International Economics THEORY AND POLICY (2)Professor Robert J. Barro ●計量経済学、統計学 (1)有斐閣エコノメトリックス (2)おしゃべりな部屋 (3)計量社会科学ワークショップ (4)株式会社ライトストーンEviews ●データベース (1…

またアメリカの財政赤字の話になっちゃった。

ブランシャール マクロ経済学〈上〉作者: オリヴィエブランシャール,Olivier Blanchard,鴇田忠彦,中山徳良,渡辺慎一,知野哲朗,中泉真樹出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 1999/06/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (21…

『波乱の時代(上)』を読んで

『波乱の時代』読み終わりました。 アメリカの経済史についてもう少し知識があったら 楽しくもっと楽しく読めたんだろうな…と思います。 今なんとなく「経済史」って言葉を使ったけど、 自叙伝が「経済史」になるんだからすごいですよね。 グリーンスパンがF…

経済政策とエコノミスト

波乱の時代(上)作者: アラングリーンスパン,山岡洋一/高遠裕子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/11/13メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (69件) を見る『波乱の時代』を読んでいます。 まだ上巻の半分く…

オイコノミクスとは?

経済ってそういうことだったのか会議作者: 佐藤雅彦,竹中平蔵出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2000/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (50件) を見る暇つぶしに読んだ。 小泉内閣のブレーン竹中平蔵と 「だんご3兄弟…

マンデル・フレミング・モデルが…。

ポケット図解 マクロ経済学がよ~くわかる本 (Shuwasystem Beginner’s Guide Book)作者: 小笠原誠治出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2006/11/27メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る体力づくりにこれ一冊消化。 超基本的な…

一応ね。

博士号取得者のみに許されるDoctor Professorという 肩書きが名刺に入るとその人の価値が ぐ〜んとアップするらしい。 かたや日本ではどうかと言うと、 大学教授の間では博士号はよく 「足の裏についた米粒」と揶揄される。 その心は、「取らなくても何とか…

「愛」の反意語は「無関心」

うちのゼミにはゼミ員のプレゼンテーションに対して 積極的に発言しようとするメンバーが少ない。 これはゼミとしてはかなり憂うべきことだと思う。 質問なり感想なり意見なり、 何かしら発言するというのは 「私はちゃんと話を聞いていましたよ!」 という…

ブッシュの愚行とアメリカの貿易赤字

スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く作者: ジョセフ・E・スティグリッツ,藪下史郎,藤井清美出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/10/19メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 97回この商品を含むブログ (36件) を見る…

国際協力銀行の政治学

解体―国際協力銀行の政治学作者: 草野厚出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (6件) を見る自分の就職先として考えているのがいわゆる政府系金融機関。金融や経済学の知識を活かし…